−21世紀へ豊かさを深めて−
 
卸団地の集団化について
 下関市は古くから流通、交通の拠点都市として発展してきましたが
戦後の大陸市場喪失と中国自動車道をはじめとする最近の長距離交通
機関の発達により、かつての地位は後退を余儀なくされています。
加えて市内は海・山に囲まれた特殊な地形のため、施設の狭隘、交通
の輻輳という両要因は流通機能の発展を大きく阻害してきました。
そのため昭和46年に実施された商業近代化計画、及び昭和52年に下関
市が策定した下関市基本構想(マスタープラン)で流通業務地の整備
が強調され、市内の卸売業者が相集い関係機関のご指導により卸団地
の集団化を完成したものです。
 

航空写真 火の山より撮影
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